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石橋凌が語る 日本の芸能界は談合体質でアンフェア!

石橋凌さん、かっこいいですよね~。大好きなんです。今回の映画にもすごく思い入れがあるようで、歌手から俳優に転向したとは思えないほど存在感がありますよね。

松田優作さん(40没・山口県出身)の遺志を継ぎ、日米で俳優活動を続ける石橋凌さん(51・福岡県出身)が、ジェット・リー(44)相手に鋭い剣さばきを披露する犯罪アクション映画「ローグ アサシン」が10月6日、全国公開される。ハリウッドから直々のオファーに

 「大いに価値があった」

と喜ぶ一方、“日本式”出演交渉術がアメリカを侵食する実情をロッカーらしくバッサリ斬り捨てた。

サンフランシスコを舞台に、チャイニーズ・マフィア、FBIを相手に繰り広げられる三つどもえの死闘。石橋凌さんは日本ヤクザの組長として、自ら剣を構え、相手をぶちのめす。ヒールとして憎らしいほどの迫力だ。意外にも殺陣は初めて。

 「日本で特訓して、撮影地のバンクーバーでもホテルの一室でずっと練習してました」

撮影の前にスタントが示した演技も難なくこなし、

 「できるじゃないか!」

とアクションコーディネーターを驚嘆させ、格闘シーンが大幅に長くなったほど。香港カンフー映画で鳴らした主演のリーを食う堂々の立ち回りは必見だ。

オファーはプロデューサーと監督から寄せられた。

 「君がこの役をやりたいなら決める、と言ってくれましてね。非常にありがたかった」

そう語るのには訳がある。石橋凌さんは、「ブラック・レイン」で等身大の日本人俳優が世界に通じる可能性を見せた松田優作さんを師と仰ぎ、世界を相手に俳優としての可能性を試し続けてきた。

 「この作品で10本目。自分なりに英語や演技を勉強してきたけれど、『ラスト・サムライ』以降、非常に僕の中では悔しい思いをしてきた」

映画に賭ける率直な思いから舌鋒は鋭くなる。

 「日本の芸能界の力関係、政治力で役を取ることに落胆して活路を海外に向けて、15年も前から向こうの監督と俳優と組んできた。アメリカはフェアにオーディションを受ける。実はこの15年間、いっぱい受けていて、僕自身の中のバネになった。ところが、オーディションのチャンスさえもらえないというのはすごい不健全。アンフェアだ。だから僕は僕なりに戦っていくし、それにはこういう一つ一つの積み重ねしかない」

洋画の日本人がらみの描写はヘンテコなのが常だが、石橋は日本人が正当に評価されるよう、出演作では常に意見を伝えてきた。今回も、

 「今の日本人のヤクザ像を、監督なりプロデューサーに伝えたつもり」

と語る。

ミュージシャンとしては、

 「来年にソロ活動をやりたい」

とも。残念ながら、昨年脱退した「ARB」への復帰は無いというが、時代の先を走る不屈のロック魂はスクリーンで炸裂し続ける。
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■いしばし・りょう 俳優、ロック歌手。1956年生まれ、福岡県久留米市出身。78年に「ARB」でデビュー。86年の映画「ア・ホーマンス」で演技開眼。93年にハリウッドへ。「クロッシング・ガード」で世界的に注目を集め、米国俳優協会にも加入。今年は10月公開「犯人に告ぐ」に出演する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000004-ykf-ent
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000032-oric-ent

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石橋凌さん、かっこいいですよね~。大好きなんです。今回の映画にもすごく思い入れがあるようで、歌手から俳優に転向したとは思えないほど存在感がありますよね。 松田優作さん(40没・山口県出身)の遺志を継ぎ